連休後に出社したら今年の新人が…いない?


新人が来ない?

新しい年号になり最初の記事です。

この連休中に自分の仕事をあたらめて振り返り、他の仕事に魅力を感じ

転職希望者が増えることは前回のブログ記事で考察しましたが・・・


そうすると連休明けの出社日に

「あれ?あの席がいない…?」

ということもあり得るわけです。

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さてあなたが実際にその立場ならどうするか?

「新人とはいえ1か月教えたから多少なりとも戦力だったのに…!!」

と頭を抱えていないでどうするか行動を行さなければなりません。

どうしたらよいでしょうか?


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↑仕事中に転職サイトを見るなどわかりやすい兆候があれば事前対処できたかも


辞めたのか?休みなのか?とにかく把握


連絡があったうえで辞めてしまったなら次のステップに移りますが、

そうでないなら、まず出社する予定の新人に連絡を取りましょう。


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連絡をするときに注意することについてですが、

きっとあなたは多少なりとも混乱しているでしょうし、

無断で来ない新人も会社からの連絡を嫌だと思っているに違いありません。

電話に出ないこともあると考えたうえで、感情的にならずに

「今日いないけど何かあったのか?」というように

努めて冷静に話をしましょう。ここで怒鳴り散らすと事態は悪化します。


連絡が取れない場合


ままあることです。

会社によっては慌てて自宅へ訪問する場合もありますが、即日自宅に押し掛けられると

大体の新人は態度を硬化させます。

とはいえ、一人暮らしの新人の場合は何か事故や体調不良等で来れないかと心配になることも。

入社時に親や親類の連絡先を聞いている場合はそちらに連絡しましょう。

もちろん開口一番「あなたの子供が出社しないんですけど!(怒)」

なんていうのは逆効果です。モンペ系の親だった場合は付け入る隙を与えているも同然です。

こちらも冷静に現状を伝えて、どうしているかご存知でしょうか?と聞く形をとりましょう。

それがダメなら、同期の新人が連絡取れるならそれとなく聞いてもらいます。

(露骨に会社からの指示で聞いていると悟られると逆効果)

それもできないならその日はとりあえず休みだと判断して、文書を送付しましょう。

2日目以降は自宅訪問も選択肢に入れてみていいかもしれません。


辞めます!とはっきり言ってきた場合


辞めますと言われてもけんか腰になるのはNGです。

まずは、なぜ辞めるのかを丁寧に聞きましょう。

ここで本人の言い分を最後まで聞くだけで不満が収まり、退職を考え直すケースもあります。

本人の言い分を聞いている間にもこちらからも言いたいことはあるかもしれませんが、

そこはじっとこらえてまずは聞くことに専念しましょう。

もちろん生返事で相手に「聞く気がない!」と思われるような態度は逆効果です。


本人の言い分を聞いた上で、会社側に対処ができることがあれば対処すると伝えていいでしょうし、その場で判断できることでなければ人事等に相談して改めて連絡するとしても良いでしょう。

焦るでしょうが、ここで急いで結論を出す必要はありません。

本人の言い分をきちんと聞いていれば、こちらの話も聞いてくれるようになりますので、

少なくともここで一度電話を切っても、再度連絡ができるような信頼関係は維持できているはずです。


異動や休職の話は人事担当に相談の上、できるだけ早めに回答するのが良いでしょう。


もう既に他社で働いているor内定している場合


これはもう復職は難しいでしょう。

「就業規則で退職は何日前までに届けることになっているから退職は無効!」

と宣言しても、事実上来ない人は来ないでしょう。

何故なら「もう既に他社の所属」だからです。

本人はもう転職先の社員のつもりで「御社とはもう関わりない」という意識もありえます。
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即日辞めたことによる損害賠償請求も難しいでしょう。

新人に対して損害賠償請求を行うには「どういう理由で会社にどれくらいの損害額があったか」を

会社側が立証しないといけないため、新人にまだまともに業務を行わせてない(見習いのような場合)は

無理と言っても過言ではありません。

もうここまでくると、人事担当に後を引き継いで

  • 退職日はいつにするのか?(次の会社と在籍期間が被らないようにする)
  • 退職理由はどうするのか?(一身上都合となる場合が多い)
  • 会社にある私物等はどうするのか?
  • 引継ぎをしてもらう必要がある場合はどうするのか?
このあたりを確認して退職の運びとなるでしょう。


本人でなく退職代行業者から連絡が来た場合


「〇万円で退職手続きを代行!」

という感じの業者の利用が増えてきています。

単に退職を本人に代わって言うなら、昔は親からの連絡というものが主流?でしたが

今はこちらから突然連絡が来て戸惑う会社が出てきています。

会社としてはどうすればいいのか?ポイントは2つです。

  • 退職代行業者は弁護士でないなら退職の「伝達」しかできません。
  • 退職日を今日にしてほしい、有休買取してほしい等の交渉事は本人か本人が依頼した弁護士でないと応じないでOKです。


要するに本人としては話を聞いてくれてサポートしてくれる存在なのですが、

会社から「引継ぎが必要だから退職日については本人と話し合いが必要」ということを言われただけで

それ以上は弁護士でないとできない業務(代行業者では受任できない)になってしまう可能性が高いのです。


もちろん代行業者にも提携弁護士はいるでしょうし、「内容証明で退職届を出せばいい」というような実務・法律は知っているでしょうが、交渉ごとになると本人にアドバイス程度しかできません。

本人は業者のアドバイスがあろうとなかろうと、

大抵は会社とかかわるのが嫌で退職代行依頼しているので、そうすると本人も困ってしまいます。


業者への対応はむしろ「本人との繋ぎ役」と考え、交渉が必要な件は全て代行業者とは話さず、

「本人もしくは弁護士と相談する。」で通して構わないでしょう。

本人が電話にも出ず連絡が取れないケースよりはむしろありがたいと思えるはずです。


今後のフォロー体制の見直しを


新人が来なくなった場合は退職にかかわる手続きに力を割くよりも

今後新人を採用したときのフォロー体制を見直すほうが大事です。

  • メンターと言われるような業務だけでなく会社生活についても相談できる指導役作り。
  • 上司との定期的な面談。
  • 新人の仕事ぶりのチェックとフィードバックをして放置しない

このあたりが一般的な対策ですが、人事担当や場合によっては社外の専門家(社労士やコーチングの専門家等)のアドバイスを受けつつ会社に合った方法を進めていくといいですね。


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